『左利きのギタリスト』（Vol.1）、【Albert King】：Now & Then：SSブログ

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『左利きのギタリスト』（Vol.1）、【Albert King】　[ROCK/POP] [編集]

第１回目は「大のお気に入り」である、【Paul McCartney】で本当は
いきたかった。しかし、ポールはご存知のとおり「本職」はベーシスト
なので、今回は見送る事にした。

という事で今回は、永年の音楽界への貢献度と、後のギタリスト達へ
の影響度を考え、【Albert King】の特集をする事にした。

なお、特集を組むにあたって「セレクトしたギタリスト達」は皆凄い
メンツばかりなので若輩者の自分が、彼らの順位を付けるなんて、
失礼極まりない事だとは、充分に承知してる。

その辺はご理解願います。また、間違ったデータなどがあったら、
どしどし「クレーム」をつけて頂きたい。

【Albert King】（1923年 - 1992年）：アメリカ・ミシシッピ州出身の
ブルース・ギタリスト、シンガー。本名はアルバート・ネルソン。

B.B.キング、フレディー・キングと並び、ブルース・ギタリストの
「3大キング」と称されている。チョーキングを多用した「シンプル
かつ豪快なプレイ」はブルース界のみならず、エリック・クラプトン、
ジミ・ヘンドリックスらロック・ギタリストにも多大な影響を与えた。

左利きの彼は「右利き用に弦を張った」ギターを逆に持って弾いていた。
さらにチョーキングをしやすいように弦は低めで張り、かつチューニングは
変則的。彼の独創的なギター・プレイの秘訣はこのような設定にも
あったと言えるだろう。1992年、心臓麻痺で死亡。